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ゴルフ上達メールマガジン1 素晴らしいキャディさんの話

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■小原大二郎のゴルフ上達メールマガジンサンプル②

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■素晴らしいキャディさんの話

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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

これは私の生徒さんのTさんから聞いた話・・・

Tさんと奥さんが
二人でコースを回った日のことです。

すごく仲のいいご夫婦で、
以前からこの日を楽しみに待っていて、
とても清々しい気持ちで出かけたそうなんですね。

スロープレー・・・

いざゴルフ場について、
着いてすぐにプレーに入ったそうです。

すると前組に、
4人の男女が見えたそうなんですね。

男性が3人、女性が1人。

男性はみんな40代くらいで、
女性は20代くらいに見えたそうです。

それが何ともスロープレーだったようで。。。

クラブの交換もダラダラと歩いて
カートまで取りに行ったり・・・

女性が打つ時になると、
いつも同伴の男性に相談して
何度も素振りしてから打ったり・・・

自分の番にならないと
ボールの場所まで行かなかったり・・・

とにかくマナーがひどくて、
本当に遅かったそうなんですね。

しかも女性はグリーンにカバーを
3度も置き忘れていたそうです。

(Tさんが毎回届けてあげたそうです)

『クラブは常に3本くらいは持っていること』
『下手ならとにかく走ること』
『次の自分のボールの位置までいくこと』
『忘れ物がないか確認すること』

このようなゴルフの最低マナーは
守れなければいけませんよね。

そんな感情をいただきながらも、
奥さんとのせっかくのゴルフだったので、
Tさんが我慢してプレーを続けていました。

そんな折・・・

素晴らしいキャディさん

そのホールでは特に遅くて、
かなりイライラしながら待っていたそうです。

ティーグラウンドで前の組を待っていると、
ようやくカートが動き出しました。

「やっと打てるぞ~~!」と、
Tさんは意気揚々とドライバーを
手に取ったそうです。

しかしその時、
キャディさんが一言、Tさんに言いました。

「お客さん、飛び過ぎちゃうからちょっと待ってね~」

とっても明るいキャディさんで、
きっと安全に配慮して言ってくれたのでしょう。

さっさと打ちたくてたまらなかったTさんは、
しぶしぶもう少し待つことにしたそうです。

すると、、、

なんと、よく見ると窪地に
男性が一人残っているではありませんか!

もし気付かずに打ち込んでいたら
大変なことになっていたかもしれません。

・・・後々聞いた話では、
仲間が男性のひとりを取り残して、
いたずらでカートだけ進めたそうなんです。

マナーとして、ありえない話ですよね。。。

最悪のケースを回避する力

ここで私が言いたいのは、マナーを守って
早くプレーしようということだけではありません。

それは当然ですが、、、

何よりこのキャディさんが
とても素晴らしいと思ったのです。

私はこの話聞いたとき、
このキャディさんに感服しました。

あらゆるケースを想定して、
お客さんに最大限楽しんでもらう。

そういった姿勢を感じたからです。

スロープレーはマナーとしては悪いですが、
誰一人ケガをしませんよね。

ですが、打ち込みというのは
最悪の場合、命に関わるケガに繋がります。

Tさんがイライラしているのを知りながら
キャディさんは上手く抑止したわけですね。

このキャディさんのような感覚をもつこと。

つまり常に最悪のパターンを想定して、
良い手段を選択することはとても重要だと思います。

これはゴルフにおいても重要ですし、
普段の生活にも重要なことだと思います。

相手の気持ちをくみ取れること。
最悪のケースを常に回避できること。

これが出来ると色んなことが
上手くいくようになると感じます。

いわゆる「空気が読める」ということが
このことかもしれません。

空気が読める人間に、
空気が読めるゴルファーに。

またメールします。

小原大二郎

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